月別アーカイブ [ 2015年08月 ]
市民共同発電所PACE(パーチェ)工事完了
2015.8.30
時々霧雨が降るあいにくの天候でしたが、工事が予定通りに完了しました。
今後は、9月3日の東電による送電のための接続工事で売電開始になります。
続いて、9月5日は、ご支援者・ご協力者を招いての点灯式を行うことになります。
今は、やっとここまでこぎつけたとの安堵感とこれからすぐに2号発電所設置へ
スタートしなければという焦燥感が入り混じった感覚。
それは、地球温暖化の進行と原発再開という現実があるから。
原発と化石燃料に依存しないでエネルギーを確保する夢の実現へ
歩みを進めたい。
多くの皆さんのご理解とご協力を切にお願いしたい。
写真は、工事の模様左から
①パワコン設置、②モニター設置、③接続ケーブル設置、
④レール準備、⑤パネル取り付け準備、⑥パネル設置完了。
⑦この日、8月30日東京新聞朝刊一面。(くしくも、見出しには、
「太陽光発電育つ、原発12基分 シェア6%台に」)。






by Oh!Sun!(お~さん!)
時々霧雨が降るあいにくの天候でしたが、工事が予定通りに完了しました。
今後は、9月3日の東電による送電のための接続工事で売電開始になります。
続いて、9月5日は、ご支援者・ご協力者を招いての点灯式を行うことになります。
今は、やっとここまでこぎつけたとの安堵感とこれからすぐに2号発電所設置へ
スタートしなければという焦燥感が入り混じった感覚。
それは、地球温暖化の進行と原発再開という現実があるから。
原発と化石燃料に依存しないでエネルギーを確保する夢の実現へ
歩みを進めたい。
多くの皆さんのご理解とご協力を切にお願いしたい。
写真は、工事の模様左から
①パワコン設置、②モニター設置、③接続ケーブル設置、
④レール準備、⑤パネル取り付け準備、⑥パネル設置完了。
⑦この日、8月30日東京新聞朝刊一面。(くしくも、見出しには、
「太陽光発電育つ、原発12基分 シェア6%台に」)。







玉川上水・分水網を世界遺産へ
2015.8.20
「玉川上水・分水網を世界遺産・未来遺産へ」の第1回シンポジウムの報告会・意見交換会が、三鷹駅北口の武蔵野タワー・かたらいの道市民スペースで行われた。東大和ロータリークラブの若林氏とともに参加した。約50名ほどが集まり、満席状態。朝日新聞記者も取材にきていた。
報告と意見交換で盛り上がり、予定時間をオーバーするほどであった。分水網全体で取り組む必要があること、オリンピック・パラリンピックのレガシーにするのならタイトなスケジュールをもっと詰めることなど多くの意見が出た。
最後に、文化庁長官と東京都知事あてに要望書を提出することにし、会を終了した。提出者は、①玉川上水・分水網を世界遺産・未来遺産へ準備会代表 田畑貞寿(千葉大名誉教授)、②水循環都市東京シンポジウム代表 山田正(中央大教授)、③東京の水文化を守るフォーラム実行委員会 天野彰(国際ロータリー第2750地区広報委員長)の3者。
感想としては、小平・三鷹などと比べ東大和は出遅れているので、早く追いつきこの大きな動きにうまく乗るべきである。川仲間の東村山には、すでに声をかけているが、連携を強化したい。
①会議資料表紙

②文化庁長官と都知事あて要望書

③小平シンポジウムの案内

by Oh!Sun!(お~さん!)
「玉川上水・分水網を世界遺産・未来遺産へ」の第1回シンポジウムの報告会・意見交換会が、三鷹駅北口の武蔵野タワー・かたらいの道市民スペースで行われた。東大和ロータリークラブの若林氏とともに参加した。約50名ほどが集まり、満席状態。朝日新聞記者も取材にきていた。
報告と意見交換で盛り上がり、予定時間をオーバーするほどであった。分水網全体で取り組む必要があること、オリンピック・パラリンピックのレガシーにするのならタイトなスケジュールをもっと詰めることなど多くの意見が出た。
最後に、文化庁長官と東京都知事あてに要望書を提出することにし、会を終了した。提出者は、①玉川上水・分水網を世界遺産・未来遺産へ準備会代表 田畑貞寿(千葉大名誉教授)、②水循環都市東京シンポジウム代表 山田正(中央大教授)、③東京の水文化を守るフォーラム実行委員会 天野彰(国際ロータリー第2750地区広報委員長)の3者。
感想としては、小平・三鷹などと比べ東大和は出遅れているので、早く追いつきこの大きな動きにうまく乗るべきである。川仲間の東村山には、すでに声をかけているが、連携を強化したい。
①会議資料表紙

②文化庁長官と都知事あて要望書

③小平シンポジウムの案内

by Oh!Sun!(お~さん!)
水循環都市東京シンポジウム
2015.8.4
このシンポジウムも第5回を数える。今まで、行われていることは承知していたが、多忙と関係性を見誤り参加せずに来た。
前日、8/3に東大和ロータリーのW会長の紹介で、「玉川上水を世界遺産へ」の運動を進めている東京ユネスコクラブのS氏に、歴史研究者のA先生と会い、薦められたこともあり、このシンポジウムに参加したのであった。
大変大きなプロジェクトであることが判った。会場には、野川で長く活躍しているK氏も姿を現しており、心強く感じた。何より強力なのは、大学の学者が引っ張っていることである。今日の会場の東大(生産技術研究所)、中央大、法政大、日大、東京理科大が、実行委員代表に名を連ねている。
今日は、別件があり、最後まで参加できなかったが、「水循環都市東京宣言」が行われた。今後に期待したい。ただ、1964年の東京オリンピックで失われた水循環を、東京オリンピック・パラリンピック2020で取り戻そうという時間的に厳しいという点が気になるところである。
東大和もこのプロジェクトに関わり、多摩湖や野火止用水・空堀川などの地の利を生かして、存在感を示したい。7/1に施行したばかりの「水循環基本法」にも大いに関わることを前提に、意義ある形にしたいと願う。
①東大生研藤井所長
②山田総括実行委員長
③東大沖教授
④実行委員代表者一覧
⑤前回東京五輪
⑥渋谷川の実情
⑦東京の気温
⑧大循環図
⑨水循環基本計画
⑩流域水循環協議会
by Oh!Sun!(お~さん!)
このシンポジウムも第5回を数える。今まで、行われていることは承知していたが、多忙と関係性を見誤り参加せずに来た。
前日、8/3に東大和ロータリーのW会長の紹介で、「玉川上水を世界遺産へ」の運動を進めている東京ユネスコクラブのS氏に、歴史研究者のA先生と会い、薦められたこともあり、このシンポジウムに参加したのであった。
大変大きなプロジェクトであることが判った。会場には、野川で長く活躍しているK氏も姿を現しており、心強く感じた。何より強力なのは、大学の学者が引っ張っていることである。今日の会場の東大(生産技術研究所)、中央大、法政大、日大、東京理科大が、実行委員代表に名を連ねている。
今日は、別件があり、最後まで参加できなかったが、「水循環都市東京宣言」が行われた。今後に期待したい。ただ、1964年の東京オリンピックで失われた水循環を、東京オリンピック・パラリンピック2020で取り戻そうという時間的に厳しいという点が気になるところである。
東大和もこのプロジェクトに関わり、多摩湖や野火止用水・空堀川などの地の利を生かして、存在感を示したい。7/1に施行したばかりの「水循環基本法」にも大いに関わることを前提に、意義ある形にしたいと願う。
①東大生研藤井所長

②山田総括実行委員長

③東大沖教授

④実行委員代表者一覧

⑤前回東京五輪

⑥渋谷川の実情

⑦東京の気温

⑧大循環図

⑨水循環基本計画

⑩流域水循環協議会

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東京の川を考えるシンポジウム2015
2015.7.28
都議会・都民ホールにおいて、河川愛護月間行事として恒例のシンポジウムが開催された。
最初に、団体表彰が行われ、対象4団体の中に、われわれと関係が深い「おうめ水辺の楽校運営協議会」が入っていたのは、うれしかった。代表の渡邉勇氏には、冒頭にお祝いのご挨拶を申し上げた。
他の3団体は、「MeC西東京」「常盤橋フォーラム」「世田谷トラストまちづくり 野鳥ボランティア」である。
我々は3年前に表彰されたが、とても及ばぬいずれも、活動歴、守備範囲、理念などりっぱな団体であり、はずかしい思いに加え、大変勉強になった。
続いての講演は、東大・大気海洋研究所の木本昌秀教授による「地球温暖化で雨の降り方が変わる?」であった。
まちがいなく温暖化が進行し、気象・気候の極端現象が起きている。このまま平均気温が1℃上昇すると、後戻りできない不可逆状態に陥るとの警告。気温上昇を真剣に抑制しなければならないと強調された。
演題に戻れば、「温暖化で雨の降り方が極端になる」という結論である。今すぐに、あらゆる手段で温暖化を防止しなければならない!
写真は、①表彰団体、②木本教授、③今日のテーマ、④気温上昇のデータ。




by Oh!Sun!(お~さん!)
都議会・都民ホールにおいて、河川愛護月間行事として恒例のシンポジウムが開催された。
最初に、団体表彰が行われ、対象4団体の中に、われわれと関係が深い「おうめ水辺の楽校運営協議会」が入っていたのは、うれしかった。代表の渡邉勇氏には、冒頭にお祝いのご挨拶を申し上げた。
他の3団体は、「MeC西東京」「常盤橋フォーラム」「世田谷トラストまちづくり 野鳥ボランティア」である。
我々は3年前に表彰されたが、とても及ばぬいずれも、活動歴、守備範囲、理念などりっぱな団体であり、はずかしい思いに加え、大変勉強になった。
続いての講演は、東大・大気海洋研究所の木本昌秀教授による「地球温暖化で雨の降り方が変わる?」であった。
まちがいなく温暖化が進行し、気象・気候の極端現象が起きている。このまま平均気温が1℃上昇すると、後戻りできない不可逆状態に陥るとの警告。気温上昇を真剣に抑制しなければならないと強調された。
演題に戻れば、「温暖化で雨の降り方が極端になる」という結論である。今すぐに、あらゆる手段で温暖化を防止しなければならない!
写真は、①表彰団体、②木本教授、③今日のテーマ、④気温上昇のデータ。




by Oh!Sun!(お~さん!)
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プロフィール
Author:Oh!Sun!(お~さん!)
写真:カワセミ(空堀川・宮前一の橋付近)
<私のプロフィール>
1.ボランティア
①空堀川を考える会
②柳瀬川空堀川流域連絡会
③緑のボランティア
④空堀川・川まつり市民会議
⑤ふれあい市民運動会実行委員
⑥環境市民の集い実行委員会
⑦奈良橋6・6防災会
⑧東大和防犯協会
⑨東大和・市民の声をとどける会
⑩東大和どっとネットの会
⑪東大和エネルギーの会
⑫東やまと観光ガイドの会
⑬玉川上水ネット
⑭玉川上水野火止用水NW・東大和
⑮まち連(まちおこし連絡会)
⑯明るい選挙推進委員会
⑰オオムラサキ増やし隊
⑱多摩湖音楽祭実行委員会
⑲奈良橋自治会
2.趣味
①サッカー/所沢市社会人サッカー連盟
②茶道/表千家
3.専門
①ISOクウォリティマネジメントシステム
②危険物取扱者
4.所属
①一般社団)日本品質管理学会
②公益社団)日本河川協会
③NPO法人)全国水環境交流会
④NPO法人)空堀川に清流を取り戻す会
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