湖畔トンボ池のいきもの調査
主催は、生活クラブ・東大和地域協議会。
講師は、長くこの湖畔ビオトープ”トンボ池”をつくり、ホタル復活の活動と
池の維持管理に力を注いできた井上忠三氏。
子どもたち7~8名。おとな10名ほどが集まり、池の周りや池の中の
植物、昆虫などのいきものを観察した。
ホタルの天敵になっているアメリカザリガニは、スルメを餌にして
釣ったりして捕獲した。(今日は、68匹。)
しかし、とってもとっても増えるとのこと。ホタルの復活は容易ではない。
ちょうど梅雨明け。周囲のミンミンゼミがうるさかったが、
子どもたちの元気な声からたくさんのエネルギーをもらうことができた。
これからも、市内のすばらしい自然スポットをみんなに知ってもらい、
大事にしたいと痛感した。
写真は、①ガイダンス、②ハス白花、③ハス赤花、④ミソハギ、⑤メダカとヌマエビ、
⑥オオアメンボ、⑦ザリガニ、⑧ホタル幼虫、⑨ホタル幼虫の放流。
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by Oh!Sun!(お~さん!)
まち連・茶うどんカルボナーラ試食会
今日は、「まち連」の”茶うどんカルボナーラ・試食会”。
場所は、いつものファーマーズセンター。
あいにくの梅雨空だが、湿度は高いが降られずに先行組が集合。
持ち寄ったのれんやガーラントで会場づくりを開始。
Kシェフが登場し、いよいよ料理の開始。
一方、コラボで協力を貰う”ママ・マルシェ”のママさん達も
お子さん連れで三々五々に集合。
こちらは、ホットプレートでのバウムクーヘンに挑戦。
心配したが、見事に形になった。
子どもたちの相手は、人生経験豊かなジジにお任せ。
試食会は、カルボナーラに舌鼓を打ちつつ、次回秋の試食会への
期待で盛り上がった有意義なひとときでした。
写真は、①出来上がった茶うどんカルボナーラ、
②皆で楽しく、③バウムクーヘンに挑戦、④あやすのはお任せを。
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by Oh!Sun!(お~さん!)
第28回空堀川クリーンアップ
玉川上水ネット運営委員会
玉川上水ネットの運営委員会が三鷹駅北口に近い
武蔵野市西久保コミュニティセンターで開催された。
玉川上水の本流がすぐ近くを流れている閑静な住宅街にある。
野鳥の森公園も近くにあり、いい場所である。
今日は、10月9日に開催するシンポジウムの内容の検討を
行い、概ね以下のように決まった。
1.テーマ:江戸・東京の発展を支えてきた玉川上水と分水網
2.基調講演:①テームズ川を含む水路網(英国から)
②江戸東京の発展と玉川上水と分水網(中央大 山田正教授)
3.場所:都議会都民ホール
写真は、①西久保CC全景、②野鳥の森公園、③三鷹駅近くの玉川上水、
④同上水緑道にある案内板
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by Oh!Sun!(お~さん!)
野火止用水をガイド
東やまと観光ガイドの会は、西東京の歩こう会のメンバー20名の
皆さんを案内した。
これは、産業振興課が申込みを受け、午前中に森永乳業東京多摩工場を
見学し、その後、午後の見学を当会が受けることになったもの。
あいにく雨がぱらつく空模様で、傘をさしたり閉じたり煩わしい状況。
変電所は、坂本博物館長が案内し、引き続き当会澤田会長を中心に
玉川上水駅~玉川上水・清願院橋~水道局小平監視所・分水~一宮神社~
清流復活の碑~東大和市駅へと案内しどうやら無事に終了した。
やはり外のイベントは天候が第一であるが、考えようによっては、
むしろカンカン照りにならず良かったのかもしれない。
西東京の皆さんには満足して頂けたでしょうか・・・。
写真は、①歩こう会メンバー、②一宮神社での説明の模様。
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by Oh!Sun!(お~さん!)
空堀川流域連絡会源流視察
第8期柳瀬川空堀川流域連絡会第2回が現地視察会として開催された。
新委員が多いことから、まず、川の現状を視察し理解するところから
始めようという意味がある。
特に、川の始まりである源流域を理解することは特に大事である。
この日は、それほどの暑さにならず、まずまずの天候で助かった。
最初に「武蔵村山市立歴史民俗資料館」で源流域の歴史と縄文遺跡などの
解説を受け、古代の人々と水との関わりや地層と古多摩川や空堀川との
関係、流域図の分水嶺の位置関係などの基礎知識を得た。
いよいよ細い暗渠となっている空堀川を辿りながら谷戸の水源を経て分水嶺の
六地蔵供養塔を確認。
分水嶺付近を下りながら、湧水の出る場所としての滝の入不動尊、長圓寺、
横田トンネル、赤坂トンネルを経由して大多羅法師井戸、番太池、赤坂池を
見て、武蔵村山河道内調節池を確認し、武蔵村山市役所で意見交換を行い、
無事終了した。
この源流域視察で、多くの谷戸には棚田があったこと、そこから流れ出る
清らかな水で村山大島紬の糸を洗っていたことがよく理解できた。
歴史を知ることで、空堀川の源流域は細いながらもきれいな水が
途切れずに流れていたことが想像される。
明治に入り西欧文化を取り入れたことにより、江戸の頃の「山川掟」が
無視され、
また、昭和の高度経済成長期に谷戸の開発が一気に進み、
湧水の個所と量が失われていったことも想像できる。
空堀川の名前はごく最近に名付けられたと聞く。
歴史から学び、川らしい川の姿を取り戻したいと思うが・・・。
このような思いは幻想に過ぎないのか・・・。
写真は、①谷戸の源流、②分水嶺の六地蔵、③六地蔵付近の図、
④源流となる多くの谷戸、⑤大多羅法師井戸、⑥番太池、
⑦河道内調節池(蛇行する現河川と河道となる調節池の交差)
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空堀川、ミニクリーンアップ
7月23日の第28回クリーンアップに先立ち、いつもの作業では行き届かない
上流部の清掃を会員のみで行った。称して「ミニクリーンアップ」。
今日は、会員5名の参加。
草刈り前なのでオオブタクサなどの繁茂が著しい。
オオブタクサのジャングルである。
8時半に集まり高木橋から開始し、新丸山二の橋まで分別作業を含め、
11時で終了することができた。
間の休憩時間では、多くのトンボやカナブンなど昆虫をみることができた。
きれいな水が流れ、植物が繁茂すれば、昆虫なども戻ってくることが
実感できた。
ホタルの復活も実現したい。
写真は、
①オオブタクサとの格闘、②新宮前一の橋上流右岸に引き上げたゴミ、
③新丸山二の橋上流右岸に引き上げたゴミ。
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空堀川、草刈り事前調査
2016.7.4
7月23日実施予定の空堀川・夏の清掃活動に先立ち
河川敷の草刈りをしてもらうことになるが、そのための
事前調査を行った。
管理者である都の職員、草刈り業者、河川愛護団体の3者による
立会い調査である。
この日は、都職員2名、業者2社4名、団体6名が参加した。
調査区間は、上橋から新宮前一の橋とし、午後2時から開始した。
天気予報で夕立があることを考え、かなり急いでの調査になったが、
何とか夕立は免れた。
草刈りの原則を「柳瀬川空堀川流域連絡会」で定めているが、
それは、①水際1mは刈らないで残す、②保全する植物群落は刈らない
などである。①は、魚などのいきものの隠れ場所維持と岸が水の力で
崩されることを抑えるためであり、②は、在来種を守り、外来種を駆逐する
ためである。
今回も、この原則に従い、フトイ、ガマ、ツルヨシ、ヤナギ、クワ、ヨモギ、
フジバカマなど多くを残した。
逆に水際であってもシナダレスズメガヤ、オオブタクサ、セイバンモロコシ、
メリケンガヤツリなどは刈ることにした。
これからも3者による草刈り事前調査を継続し、空堀川の植生保全、
生態系復活を進めたいと願う。
写真は、①管理道路から河川敷の植生を確認、②河川敷に降りての確認、
③橋からみた水際の状態。
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Author:Oh!Sun!(お~さん!)
写真:カワセミ(空堀川・宮前一の橋付近)
<私のプロフィール>
1.ボランティア
①空堀川を考える会
②柳瀬川空堀川流域連絡会
③緑のボランティア
④空堀川・川まつり市民会議
⑤ふれあい市民運動会実行委員
⑥環境市民の集い実行委員会
⑦奈良橋6・6防災会
⑧東大和防犯協会
⑨東大和・市民の声をとどける会
⑩東大和どっとネットの会
⑪東大和エネルギーの会
⑫東やまと観光ガイドの会
⑬玉川上水ネット
⑭玉川上水野火止用水NW・東大和
⑮まち連(まちおこし連絡会)
⑯明るい選挙推進委員会
⑰オオムラサキ増やし隊
⑱多摩湖音楽祭実行委員会
⑲奈良橋自治会
2.趣味
①サッカー/所沢市社会人サッカー連盟
②茶道/表千家
3.専門
①ISOクウォリティマネジメントシステム
②危険物取扱者
4.所属
①一般社団)日本品質管理学会
②公益社団)日本河川協会
③NPO法人)全国水環境交流会
④NPO法人)空堀川に清流を取り戻す会