月別アーカイブ [ 2016年10月 ]
玉川上水・分水網講演会
2016.10.9
都議会議事堂・都民ホールで10月9日に開催されたシンポジウムは、
参加者410名。会場は、満杯の盛況。
講演①は、デンマーク水理研のクリスチャン・ポール氏。ドイツの
エムシャー川の例が紹介された。いい川づくり(多自然川づくり)には、
流域の多くの産官学民などが関わり、時間をかけて合意形成する必要が
あるとの内容で、同感であった。
講演②は、中央大学/山田正教授の玉川上水・分水網を活用して、
水都東京を実現しようとの提案。2020東京オリンピックパラリンピックを
契機に、玉川上水・分水網に試験通水してみる必要があるとの内容。
大賛成である。
いずれにしろ、これからいかに実現するかが問題。まずは、今回の
展示会&シンポジウムを整理し、具体的課題をクリヤーしていかなければ
ならない。多くの皆さんとの連携がかかせない。
ご理解・ご協力を切に願いしたい。
写真は、①講演会タイトル、②プログラム、③エムシャー川の結論、
④玉川上水・分水網、⑤山田教授。
①
②
③
④
⑤
by Oh!Sun!(お~さん!)
都議会議事堂・都民ホールで10月9日に開催されたシンポジウムは、
参加者410名。会場は、満杯の盛況。
講演①は、デンマーク水理研のクリスチャン・ポール氏。ドイツの
エムシャー川の例が紹介された。いい川づくり(多自然川づくり)には、
流域の多くの産官学民などが関わり、時間をかけて合意形成する必要が
あるとの内容で、同感であった。
講演②は、中央大学/山田正教授の玉川上水・分水網を活用して、
水都東京を実現しようとの提案。2020東京オリンピックパラリンピックを
契機に、玉川上水・分水網に試験通水してみる必要があるとの内容。
大賛成である。
いずれにしろ、これからいかに実現するかが問題。まずは、今回の
展示会&シンポジウムを整理し、具体的課題をクリヤーしていかなければ
ならない。多くの皆さんとの連携がかかせない。
ご理解・ご協力を切に願いしたい。
写真は、①講演会タイトル、②プログラム、③エムシャー川の結論、
④玉川上水・分水網、⑤山田教授。
①



④

⑤

by Oh!Sun!(お~さん!)
玉川上水・分水網展示会
2016.10.8~10
都議会議事堂の都政ギャラリーにて、10月8日~10日の3日間行われ、
盛会裏に終了した。
水都東京実現に向けて5大学と玉川上水ネット各団体の展示が
ギャラリーの左右に展開された。
わが野火止用水ネットは、発足間もないため展示への参加は見送ったが
都市計画課発行の「東大和ウォーキングマップ(野火止用水編)」と
”玉川上水・野火止用水ネットワーク東大和”発行の
「知ってますか? 野火止用水!?」のチラシを配布した。
ウォーキングマップ250枚は、三日目の昨日午前中で終了した。
写真は、市民グループ「玉川上水ネット」の展示の一部(上2枚)と
5大学の展示の一部(下2枚)。




by Oh!Sun!(お~さん!)
都議会議事堂の都政ギャラリーにて、10月8日~10日の3日間行われ、
盛会裏に終了した。
水都東京実現に向けて5大学と玉川上水ネット各団体の展示が
ギャラリーの左右に展開された。
わが野火止用水ネットは、発足間もないため展示への参加は見送ったが
都市計画課発行の「東大和ウォーキングマップ(野火止用水編)」と
”玉川上水・野火止用水ネットワーク東大和”発行の
「知ってますか? 野火止用水!?」のチラシを配布した。
ウォーキングマップ250枚は、三日目の昨日午前中で終了した。
写真は、市民グループ「玉川上水ネット」の展示の一部(上2枚)と
5大学の展示の一部(下2枚)。




by Oh!Sun!(お~さん!)
渋谷を流れた川の写真展
2016.10.4
やっと時間を見つけて渋谷区郷土博物館で開催されている写真展を見ることができた。
小さな博物館で写真展も小規模なものであったが、東京オリンピック前回大会の頃の急速なインフラ整備の社会的な流れの中で、家庭雑排水や下水を流す暗渠へと痛めつけられた宇田川、渋谷川などの状況が当時の写真からつかむことができた。
当時の河骨川は田んぼに囲まれた文字通りの「春の小川」。 時代の変遷を感じるが、それで済ますことはできない。
2020東京オリパラでは負の遺産を残してはならないと改めて痛感した。
この写真展は、写真禁止のため、館の入口しか撮影できなかったのは残念であった。資料もなく、目の記憶に頼るすべしかなく、せっかくの企画であったのに何らかの配慮が欲しかった。
写真は、①入口の案内看板、②館玄関。
①
②
by Oh!Sun!(お~さん!)
やっと時間を見つけて渋谷区郷土博物館で開催されている写真展を見ることができた。
小さな博物館で写真展も小規模なものであったが、東京オリンピック前回大会の頃の急速なインフラ整備の社会的な流れの中で、家庭雑排水や下水を流す暗渠へと痛めつけられた宇田川、渋谷川などの状況が当時の写真からつかむことができた。
当時の河骨川は田んぼに囲まれた文字通りの「春の小川」。 時代の変遷を感じるが、それで済ますことはできない。
2020東京オリパラでは負の遺産を残してはならないと改めて痛感した。
この写真展は、写真禁止のため、館の入口しか撮影できなかったのは残念であった。資料もなく、目の記憶に頼るすべしかなく、せっかくの企画であったのに何らかの配慮が欲しかった。
写真は、①入口の案内看板、②館玄関。
①

②

by Oh!Sun!(お~さん!)
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プロフィール
Author:Oh!Sun!(お~さん!)
写真:カワセミ(空堀川・宮前一の橋付近)
<私のプロフィール>
1.ボランティア
①空堀川を考える会
②柳瀬川空堀川流域連絡会
③緑のボランティア
④空堀川・川まつり市民会議
⑤ふれあい市民運動会実行委員
⑥環境市民の集い実行委員会
⑦奈良橋6・6防災会
⑧東大和防犯協会
⑨東大和・市民の声をとどける会
⑩東大和どっとネットの会
⑪東大和エネルギーの会
⑫東やまと観光ガイドの会
⑬玉川上水ネット
⑭玉川上水野火止用水NW・東大和
⑮まち連(まちおこし連絡会)
⑯明るい選挙推進委員会
⑰オオムラサキ増やし隊
⑱多摩湖音楽祭実行委員会
⑲奈良橋自治会
2.趣味
①サッカー/所沢市社会人サッカー連盟
②茶道/表千家
3.専門
①ISOクウォリティマネジメントシステム
②危険物取扱者
4.所属
①一般社団)日本品質管理学会
②公益社団)日本河川協会
③NPO法人)全国水環境交流会
④NPO法人)空堀川に清流を取り戻す会
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