空堀川!草刈り事前立会い調査!
2020.6.17
空堀川の草刈りは、管理者の東京都北多摩北部建設事務所が
行いますが、作業の前に、”都の担当者・業者・市民団体”の
3者で事前立会い調査を実施しています。
今年は、コロナ禍により分散調査になりました。
「空堀川を考える会」としては、有志4人にてこの日に実施し、
図面15枚に「刈るべき植生、残すべき植生」を描込み、
都の事務所に送付を終えました。
なお、草刈りの原則は「水際1mは刈らずに、外来種を刈り、
在来種を残す」としています。
この日は、外来種として、セイバンモロコシ・セイタカアワダチソウ・オオブタクサなどが目立ちました。
動物としては、カルガモ・アオサギ・カワウなど水鳥の他、
アオダイショウ3匹が一挙に現れ驚きましたが、生態系が豊かになった証として怖がらず冷静に受け止めたいと思います。
参考までに、写真と図面の一部を紹介致します。


by Oh!Sun!(お~さん!)
空堀川の草刈りは、管理者の東京都北多摩北部建設事務所が
行いますが、作業の前に、”都の担当者・業者・市民団体”の
3者で事前立会い調査を実施しています。
今年は、コロナ禍により分散調査になりました。
「空堀川を考える会」としては、有志4人にてこの日に実施し、
図面15枚に「刈るべき植生、残すべき植生」を描込み、
都の事務所に送付を終えました。
なお、草刈りの原則は「水際1mは刈らずに、外来種を刈り、
在来種を残す」としています。
この日は、外来種として、セイバンモロコシ・セイタカアワダチソウ・オオブタクサなどが目立ちました。
動物としては、カルガモ・アオサギ・カワウなど水鳥の他、
アオダイショウ3匹が一挙に現れ驚きましたが、生態系が豊かになった証として怖がらず冷静に受け止めたいと思います。
参考までに、写真と図面の一部を紹介致します。


by Oh!Sun!(お~さん!)
≪ 狭山緑地のいきもの! | HOME | 全国一斉水質調査/空堀川in東大和の結果! ≫
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り治水は最重要な事項の一つだと思います。多くの先人が取り組んできておりますが、未だに完璧な治水対策ができていないことは、昨今の水害でも明らかなところかと思います。人間の非力を思わずにはいられません。国も流域治水という広い概念で取り組んでいると認識しております。空堀川についても、都は時間雨量50mm対策として、河床掘削を下流の清瀬から始めました。東大和までは時間がかかりますが、少なくとも今よりは安心な川になると思います。
難しい問題ですので簡単には述べられませんが、また、ご意見を頂ければ幸いです。
おっしゃる通り治水は最重要な事項の一つだと思います。多くの先人が取り組んできておりますが、未だに完璧な治水対策ができていないことは、昨今の水害でも明らかなところかと思います。人間の非力を思わずにはいられません。国も流域治水という広い概念で取り組んでいると認識しております。空堀川についても、都は時間雨量50mm対策として、河床掘削を下流の清瀬から始めました。東大和までは時間がかかりますが、少なくとも今よりは安心な川になると思います。
難しい問題ですので簡単には述べられませんが、また、ご意見を頂ければ幸いです。
[ 2020/07/21 16:19 ]
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プロフィール
Author:Oh!Sun!(お~さん!)
写真:カワセミ(空堀川・宮前一の橋付近)
<私のプロフィール>
1.ボランティア
①空堀川を考える会
②柳瀬川空堀川流域連絡会
③緑のボランティア
④空堀川・川まつり市民会議
⑤ふれあい市民運動会実行委員
⑥環境市民の集い実行委員会
⑦奈良橋6・6防災会
⑧東大和防犯協会
⑨東大和・市民の声をとどける会
⑩東大和どっとネットの会
⑪東大和エネルギーの会
⑫東やまと観光ガイドの会
⑬玉川上水ネット
⑭玉川上水野火止用水NW・東大和
⑮まち連(まちおこし連絡会)
⑯明るい選挙推進委員会
⑰オオムラサキ増やし隊
⑱多摩湖音楽祭実行委員会
⑲奈良橋自治会
2.趣味
①サッカー/所沢市社会人サッカー連盟
②茶道/表千家
3.専門
①ISOクウォリティマネジメントシステム
②危険物取扱者
4.所属
①一般社団)日本品質管理学会
②公益社団)日本河川協会
③NPO法人)全国水環境交流会
④NPO法人)空堀川に清流を取り戻す会
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●空堀川本来必要な機能として、氾濫せず下流に速やかに水を流すことが一番大事だと多くの市民が再認識されたと思います。
●空堀川河川内に植物や木々が生えていることは景観上素晴らしいことですが、最近の河川氾濫のニュースを見ているとやはり、今は景観のウェイトを下げ、川底を深く掘り起こす、堆積土砂の取り除き、河川の中央でも生えている木々の伐採は早急に求められることだと思います。
昨年の秋の大雨の時は、もう少しで空堀川氾濫間際まで来ました。
もし氾濫すれば、多くの市民の命や財産が失われてしまします。
避難すればいいという声もお聞きしますが、コロナ感染症の問題や、被害家屋復興に本人はもとより、多くの市税や都税が使われます。
●今しばらくは、治水最優先でわが町、空堀川をより良くしていく転換時期だと思います。
堆積土砂や、川底を深くして、多くの市民の命や家財を守り、それから景観もやっていく。
それが大事な時期に来たと思います。